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ペンダコスタッフが、毎日交代で書く西麻布つれづれ日記。役に立つのか立たないのか、笑えるのかそれとも涙ホロリなのか、どんなネタが繰り広げられるのやら全く予想不可能ですが、さぼらないように続けていこうと思いますので、たまに訪れて読んでみてください。
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  週末いろいろ

kado 2005年2月22日(Tue) 

ライブと東京国立博物館と映画。ひさびさにいろんなところに出かけた週末でした。

まずは、ライブ。渋谷のO-Westに行って来ました。
J-wave主催で「これからが楽しみなインディーズアーティスト」がテーマのイベントライブ。
お目当ては、最近はまりっぱなしのcaravanというアーティストと、
「世界ウルルン滞在記」のテーマソングを歌っている風味堂というバンド。
相変わらずcaravanの音楽は心が温まるし、風味堂はピアノがすごく素敵!
いやいや、楽しかったです。

東京国立博物館は、お仕事でよく行くことがあるのですが、
なかなかゆっくり見ることができなくて、いつも残念に思っていました。
土曜日はじっくり平常展を堪能。一つひとつの作品は、もちろん技術も素晴らしくてきれい。
そのうえ、たまに作った人の茶目っ気やユーモアが感じ取れるものもあったりして、
それを見つけるのが楽しかった! あと、日本の美術を見てから、アジアの美術品を見たのですが、
この対比がおもしろい! 同じ名前の仏像の顔が全く違っていたり、使ってる材料が違っていたり…。
茶碗も武器も、お皿も。作られた国の風土や民族性など、背景を考えたりすると楽しくて、堪能できました。

最後は映画。
「ビフォアサンセット」というイーサン・ホークとジュリー・デルピーが主役の映画で、
9年前に上映された「恋人達の距離(ディスタンス)」の続編です。物語の設定自体も、前作の9年後。
前作は、ビデオで見て、リバイバルで見て、またビデオで見てというくらい好きだったので、
かなり期待して行きました。で、期待通りよい映画でした!
主役のジュリー・デルピーがとても素敵。
およそ80分間、彼女とイーサン・ホーク、ほとんど二人の会話だけで話が進んでいくのですが、
9年間の二人の間を埋めるように、怒濤の勢いで二人ともがしゃべる、しゃべる!
9年前のように、若さと勢いでストレートに感情を伝ることができなくて、
あれこれ理屈を並べる彼女。でも、言葉の端々から、彼女のジェシー(イーサン・ホーク)への想いが伝わってきて、そのあまりにも切ない感じに涙うるるん。
32歳という自分と近い年齢設定ということもあって、
共感できることも多々ありで…。かなりオススメです!

近頃バタバタしていて、休みがあれば「絶対一日中寝ていよう!」と
心に決めていたのですが、積極的に外出してよかった! かなりエネルギーチャージできました。(N)


  劇団ワールドツアー

kado 2005年2月19日(Sat) 

来月上旬、「ワールドツアー」という劇団が旗揚げ公演をします。

じつは十年近く前まで、アマチュア劇団の一員として舞台に立っていたことがあります。
劇団員はみな仕事をもちつつ夜や休日に稽古をし、年に一度の割合で全7回ほど公演を打ち、そして解散となりました。 そのときの劇団、「百萬弗劇場」の座付き作家兼役者だった会田さんが、満を持し、自らの劇団を立ち上げたのが「ワールドツアー」です。
私が、百萬弗劇場に最初から最後まで関わっていたのは、会田さんの書き下ろす物語世界と、その時の座長だった合澤さんの演出が、とても好きだったからです。どんな芝居だったか、というのは説明するのが難しいのですが、笑って泣いて、これでもかのクライマックスにしびれる、という感じでしょうか。うーん、うまく説明できません。
また、百萬弗劇場では、舞台上に2階建ての家をつくったり、本当の水が入った池をつくり、その中に役者が飛び込んだりと、とてもアマチュアとは思えないような凝った舞台をつくりあげていたのも魅力でした。
ですので、今回の「ワールドツアー」公演、どんな舞台を見せてくれるのか、とても楽しみで、期待しています。

3月3日〜6日、阿佐ヶ谷での公演です。芝居好きな方、興味のある方、ぜひ行ってみてください。
詳しくは劇団ホームページで→http://www.world-tour.jp/

ちなみに会田さんをはじめ役者さんの何人かはいっしょに舞台に立ったり、見に行ったりしたことがあるのですが、すっごく個性的で、おもしろい役者さんたちですよ!(S)


  本当の味

kado 2005年2月16日(Wed) 

このところ忙しくて、いつもお昼に行くラーメン屋さんに珍しく夜食を食べに行きました。知らない店員さんばかりで、ちょっとドキドキ。で、いつも通りモヤシそばを頼んだのですが、なんかいつもと味が違う…!? そう、(私の嫌いな)お肉が入っていたのです! さらに、ちょっと油ギトギト。えーなんで!?
ここで、ハタと気づきました。
これが本当のモヤシそばなんだ!
いつもは肉を抜いて、油も少なめにしてくれてたんだ!
と、妙に感心してしまった私。常連ってこういうことなんでしょうかね〜。 (T)


  西麻布4丁目・今日の光景

kado 2005年2月10日(Thu) 

朝。 プランターに居座る黒白の猫。
本当は向かいの家の飼い猫らしいのですが、日向をもとめ、いつも会社のビルの1階ブティック前でくつろいでいるこの猫ちゃん。今日、はじめて、土と短い草だけが植わったプランターの中にどーんとおさまっている姿を見ました。はまり具合が心地よかったのでしょうか?

午後、銀行からの帰り。 道路に寝転がる1歳児とそれを見下ろす長身の外国人男性。
会社前の道路は狭いけど車がよく通ります。銀行からの帰り、ふと前方を見ると、小さい外国人の子どもが仰向けで寝転がっているではありませんか! どうやら駄々をこねている様子。そしてそれを真上から、ただじっと見下ろしているお父さんらしき男性。さらにすぐそばで、道に座りこんで遊んでいる3歳くらいの男の子2人。道の端の方ではあったけれど、びっくりしました。私が通り過ぎるまでずっとその状態だったのですから。
はたしておとーさんは、怒っていたのか、途方に暮れていたのか、それとも「アハハ、しょーがないなあ」と微笑んでいたのでしょうか。表情までは見えませんでした。

夜、出先からの帰り。 チャリンコで走り去る某有名和食店の総料理長。
テレビや雑誌にもよく登場しているこの方、以前お店が会社のすぐ側にあったころから、歩いていたり近所の方と談笑されているお姿を、ときおり見かけておりました。そしてお店が少しだけ離れたところに移転してからは、白衣姿でチャリで通り過ぎるのをたまに見かけるようになりました。おそらく事務所か料理の仕込みをするところが、お店とは別の場所にあるのでしょう。
そういえば、この方が食事をされたお客さまを見送っているところにN?出くわしたことも何度かありますが、お客様が乗ったタクシーが見えなくなるまで、あるいは、横断歩道を渡りきるまで、ずっと、にこやかに一人で見送っていらっしゃったのです。その姿にはほんとに感動しました。いつか絶対に行きたいお店です。(S)


 機会があれば…

kado 2005年2月8日(Tue) 

最近関わらせていただいたお仕事で、
「茶の湯の美術」をテーマとして取り上げるものがありました。
「茶の湯の美術」はもちろん、「茶道」というものにも触れたことがなかった私は、
全く無知に近い状態。でも、何冊か本を読んだり、博物館の先生にお話しをうかがったりしているうちに、
その奥深い世界に徐々に引き込まれていきました。
「茶の湯」って、日本人のライフスタイルや思想性にとても大きな影響を与えているんですね。
花嫁修業やたしなみの一つ=茶道というふうに捉えていたのですが、
とんでもございませんでした。
哲学的な思想に裏打ちされた、緻密な空間づくり、一つひとつの所作、作法。
茶の湯の道具にも、その思想が反映されているのです。焼き物専門の先生に話をおうかがいして、
目からウロコが落ちました。そりゃあもうボロボロと。…奥深いです。
時間に余裕ができたら、ぜひとも「茶道」を習ってみたいなと思います。(N)


 嬉しい日

kado 2005年2月7日(Mon) 

今日、昨年から手がけていたある会社の会社案内が出来上がりました。
仕上がりを手にする瞬間は、何度体験しても嬉しいものです。そして、お客様の笑顔をみることができた時が、この仕事をやっていてよかったなぁと思う瞬間です。
色々とお話を伺いながら、制作させていただいて、とてもよい経験になりました。
ありがとうございました。

ところで話は変わりますが、下のN氏が見つけた自販の『おしるこ』。怪しすぎます。
気になって調べてみましたが、もちろんキャンペーンはやっていませんでした。
この『おしるこ』JRの構内で販売している大清水シリーズ。私も探してみようかな… 多分見つからないですね…(K)


 いったい! どうして!?

kado 2005年2月2日(Wed) 

地元の駅のホームで、時間つぶしに自動販売機を見ていたら、
右のようなものを見つけました。
おしるこ缶に、鳥の頭?みたいなものが、取り付けられていたのです!
でも、それはガムテープで無造作に張られていて、
とうてい「おしるこキャンペーン。今ならもれなく鳥の頭をゲット!」というような、
正式なものではなさそうでした。
だとしたら、誰がどうやって、コイツを缶にくっつけたのでしょう。
自動販売機の缶の見本が入っているところって、開け閉め自由なんですか!?
不思議〜〜。(N)


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