space
shadow
space
Home Profile Style Works Contact Staff's Page Diary
shadow
shadow space
Diary
space Pendaco
space
ペンダコスタッフが、毎日交代で書く西麻布つれづれ日記。役に立つのか立たないのか、笑えるのかそれとも涙ホロリなのか、どんなネタが繰り広げられるのやら全く予想不可能ですが、さぼらないように続けていこうと思いますので、たまに訪れて読んでみてください。
space
Back Number 2004年 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2005年 | 1月 | 2月 | 3月|

  いちばんの店

kado 2005年3月31日(Thu) 

一番でした。史上最強でした。すごいです。
で、何が「いちばん」かと言いますと、その「マズさ」です。
それは西麻布の店ではありません。日曜日、大磯に散歩に行ったときのことです。
はじめ、観光案内所で勧められた魚料理の店に行ったのですが、その日は「予約客のみ」との張り紙が。で、近くにあった、新しくて品の良さそうな外観のお蕎麦屋さんに入ったのです。ところが・・・・・・
私はいろいろ付いている蕎麦セット、友人は湯葉そばというのを頼んだのですが、結局そのどちらも半分以上残してしまったのです! 友人など、それがその日の最初の食事で、もっのすごくお腹が空いていたにもかかわらずです。それほど、びっくりするくらい、おししくなかったのです。

本来なら大好きなはずの焼き味噌が、ぬるいし冷たいままの部分もあって食べられない。お新香は、買ってきたパックのものをそのまま出したという感じありありで、付け汁をまとい妙にテカテカしている。肝心の蕎麦も、口の中でモソモソして、味も香りもなんにもしない、水っぽい。これに、湯葉、栗きんとんみたいなのが付いて1500円です。
湯葉そばは、温かい蕎麦にまるで豆腐のような湯葉がいくつか載っている、それだけ。緑のものくらい添えればいいのに。これで1000円です。味も・・・・・・。
いや〜、ほんとにおどろきました。この価格帯にこの味で、よくお店やっていけるなあ、と、もう怒るのを通り越して、笑い話です。その日、「いや、それにしてもあそこはすごかったね」と繰り返し話題にのぼり、「お茶もぬるくて薄かった」「酔っぱらいの客にビール勧められて苦笑いしつつも飲んでるのがダメ。居酒屋じゃないんだから」などなど、湘南平までのハイキングコースを歩きながら、ひとしきり盛り上がったのでした。

ちなみに、同じ通りにもう一軒、昔ながらの店構えのお蕎麦屋さんがありました。こっちは絶対おいしいに違いない、と後で思ったのでした。こちらとお間違えのないように。 (S)


  砂湯♪

kado 2005年3月30日(Wed) 

先週、別府に取材に行って来ました。
別府と言えば「温泉!」。ちょうど金曜日だったので、1泊してきました。 フツーのビジネスホテルでしたが、天然温泉の岩風呂付き! お寿司を食べて入り、イラン戦を見た後に入り、朝起きて入りと、3回も入っちゃいました♪
翌日は観光へ。 一番おもしろかったのは、海岸沿いに公衆温泉としてあった「砂湯」です。これは、温泉を引いて温めた砂で、体を温めるというもの。 浴衣を着て、砂の上にごろんと寝転がると、おばちゃんたちが体に砂をかけてくれるのです。体は完全に砂に埋もれてしまうのですが、ほどよい圧迫感と砂の温かさが気持ちいい。しかも、目の前には青い空と海! 開放感いっぱいで気分はサイコー!(古い…)
しかし…、10分も過ぎると汗がじんわり…。額には大粒の汗が…。暑っ〜い! もうサウナ状態です。夏には絶対に入れないと思いました。ただ、あんなに汗をかいたにもかかわらず、肌はベトベトせずにサラサラ。砂を洗い落とせば、スベスベという感じでした。 着替えたあとは、海岸沿いのベンチに座って、海を眺めながらコーラをゴクゴクと飲んで水分を補給。海風が心地よく、スッキリ爽やか! ホントに気分よかったです。
砂湯、おすすめです。 (T)


  ゴージャス!?

kado 2005年3月29日(Tue) 

先週、名古屋に取材に行って来ました。
名古屋から約30分の小さな駅。
早めに着いたので、近くの喫茶店に入りました。
コーヒーを頼んで出てきたのが右の写真!
ゆでたまごと、お酒のつまみみたいなスナックが付いていました!
噂では聞いていたけれど、本当にコーヒー頼んだだけで
いろんなものが付いてくるのですね。さすが名古屋! ゴージャス!?
万博も開催中であることだし、近いうちにゆっくり
名古屋に遊びに行きたいと心に決めて帰ってきました。(N)


 一足早い夏!

kado 2005年3月28日(Mon) 

Tさんがスノボに行っていた3連休。私は石垣島に行って来ました!石垣島には初めて行ったのですが、それはそれは素敵な島でした!
私が宿泊したのは、日本百景の一つでもある川平湾のすぐ近くの民宿。川平湾には徒歩2分。写真で何度も見た風景でしたが、その場所に立ち自分の目で見るその風景は、なんとも美しく!この世のものとは思えないほどでした。そしてそこに集まる人たちは、みなとても穏やかで優しく、日常の疲れをほぐしてくれました。お世話になった民宿では、宿主のおじちゃんが泡盛を振る舞ってくれて、宿泊客みんなで三線を弾き(習い)歌いながら泡盛を飲み、タコ取り名人でもあるおじちゃんのタコ取り話や、今が旬のもずく取りの話、そのほか島の色々や、それぞれの思いや体験を語る素敵な時間でした。

旅行中はダイビングやマングローブ林でのカヤック。島の北方をドライブしたり、古い集落をふらふらしたりしました。島の北方はとてものんびりした雰囲気で、緑はキラキラでハイビスカスやデイゴの花が映えてとても綺麗でした。石垣に行ったら是非、北方に行ってみてください!
そして写真は、カヤックでお世話になった宮良川観光*さんにいた山羊の赤ちゃんです。膝をカクカクさせながら立ったまま眠っていて、めっちゃ可愛かったので激写しました!

*宮良川観光…カヤック未経験者でも大丈夫!優しいガイドさんとゆっくりのんびり宮良川を進みながら、生息している生き物やヒルギ(マングローブの一種)の生態観測などができます。ヒルギたちの厳しい戦いを見ることができます。手のひらサイズのシジミにも会えるかも!?


  懲りもせず

kado 2005年3月24日(Thu) 

3連休、スノボに行ってきました。前回のスノボで小指をけがして、筋を伸ばしてしまった私。腫れが引かないので病院に行き、2週間ほど動かないように固定していたにもかかわらず…とムボウな私。
でも、行ってよかったです! 2、3日目と晴れ。雲のないすっきりとした青空で、雪化粧した山々が遠くまで見渡せました。そんな気持ちのよい空気の中、すべるのは楽しかったデス。ただ、肝心のスノボは転げっぱなし。全く上達せず(涙)。自分の運動神経のなさを思い知るだけなのでした。
しかも、そのゲレンデにはジャンプ台がいくつもあって、「この人たち、何者!?」というくらい、ひねったり一回転したりしている人がわんさかいるのです。おそらく街で見かけたらフツーの兄ちゃんたちだろうに、このときばかりは「スゴ〜イッ」とソンケーのまなざし。リフトに乗っている(暇な)間、かなり楽しませてもらいました。
私もフツーに(コケない程度に)すべれるようになりたいなーと思いつつ…、その前に指を治そっと。(T)


  桜・さくら・サクラ!

kado 2005年3月22日(Tue) 

やっと少しずつ暖かくなってきました。
最近、仕事で上野に行くことが多いのですが、
上野公園を横切っていると、
日に日に桜のつぼみが大きくなってきているのがわかって
無性にうれしくなります。
早咲きの桜はもうすでに満開。日の光に透けて見える花びらは、
優しくてで上品で、思わず足を止めて見入ってしまいます。
この季節の色は、全てがやわらかくてやさしくて、大好きです。
花見が楽しみですね。(N)


  ベランダの春

kado 2005年3月18日(Fri) 

事務所のベンンダに置いてある、鉢植えのアジサイが芽を出しました。
もう枯れちゃったんじゃないかと思うくらいの茶色の枝から、ぷっくりと芽を伸ばしています。ペンダコがオープンしたときに、クライアントのKさんからいただいたアジサイで、冬を越すのは2回目。葉っぱに白い斑点ができたり、葉っぱがぽろぽろと落ちやすくなったりと、本枯れの危機が何度かあったのですが、今年も無事、花が咲きそう!  植物の生命力にただただ驚くばかりです。
そんなアジサイを見ながら、私もたくましく成長していければ…と。(T)


  「住む。」と「考える人」

kado 2005年3月17日(Thu) 

かつて好きだった雑誌、「太陽」「SINRA」「Outdoor」がことごとく消えてしまったいま、いい雑誌だなあと思えるのがこの2誌です。どちらも季刊。
この雑誌に出ているような暮らしがしたい、と思うのです。シンプルだけど、しっかり地に足のついた生活。まあ、なかなか憧れと現実は一致しないのですが。
いま、関心が向いている物や人も、この2誌でその存在を知ったというのが多いです。真木テキスタイルスタジオの布とか、塗師・赤木明登さんや陶芸家・小野哲平さんの暮らしとか、建築家・中村好文さんの建てる家とか・・・ごろんと寝そべれるたった1畳の読書室とか、階段吹き抜けの上を利用した空中にあるかのような本棚とか、その写真を見たときには、なんてすてき!と思ったものです。狭いことが逆に心地いい、そんな家に私もいつか住んでみたいものです。なかなか憧れと現実は一致しないのですが。
とりあえず、半年前に、10年頑張ってくれた炊飯器が壊れたのを機に、ガスでご飯を炊くことを始めました。これは、「考える人」に連載されていた平松洋子さんの記事に触発されて。ネットで見つけた信楽焼のご飯鍋を使っていますが、意外に炊くのが簡単。そしておいしいです!
少しずつでも、憧れを現実に変えていきたいものです。(S)


  広所恐怖症!?

kado 2005年3月15日(Tue) 

先週末、引っ越しをしました。
どんどん増える荷物に対応しきれなくなり、1Kから2Kの部屋に。
これで寝る場所とご飯を食べる場所が別々の
ゆったり快適生活!と思ったのですが…。
広くなったのはとってもうれしい!収納も多くて満足!
でも、一人暮らしを初めてからずっと、1R、もしくは1Kに住んでいたため、
二つの部屋をどう使いこなしてよいかわからないのです。
段ボールがそこかしこに積まれていて、まだ片づいていないせいもあるのですが、
なんだか広すぎて、心もとない…。
せっかくゆったりしてるのに、部屋のすみっこに座って、ご飯食べて
テレビ見て、雑誌を読んでいます…って意味ないじゃん!!
早く新しい街に慣れて、2部屋を我がもの顔で使いこなしたいものです。(N)


  春らしく

kado 2005年3月9日(Wed) 

2月中旬、実家に帰ったときのこと。電車にゆられてボーッと外を眺めていると、梅が咲いているのが見えました。最寄り駅から実家に向かう道沿いには、あちこちで紅白の梅が咲いていて、ウチの庭の梅もちらほら咲いていました。「おーっ、もう梅か」と一瞬びっくりしたのですが、よっく考えてみればもう2月。梅が咲いていてもおかしくない季節なんだとハタと気づきました。
都心に暮らし、働いていると、日常生活で季節を感じることが少ない! スーパーに(温室で育った)イチゴや(短く切りそろえられた)菜の花が並んでいても、「春」を思うことはありません。実家に住んでいたときは、道沿いに咲いていた梅や桃、きんもくせい、木蓮、タンポポ、ハルジョンなどで、季節を感じることが当たり前のようにできていたんだなあとしみじみと感じます。
都心で季節を一番感じられるのは、やっぱり「桜」でしょうか。最近、ぽかぽか暖かくなってきました。もうすぐ桜の季節。青山墓地の桜を見ながら通勤できるのが楽しみです。(T)


  雪!

kado 2005年3月4日(Fri) 

けさ、猫に起こされました。朝4時半。モーレツな勢いで部屋中を走り回り、「ンニャアオ〜ン」と不満そうに鳴くのです。そういえば今日は雪になるっていってたし寒いのかな、と思い、ふらふらと起きてコタツをつけてあげて、ふたたび寝ました。 そして2時間後、今度は目覚ましで起床。窓の外を見ると、おおっ、すっごい雪ではありませんか! 東京では珍しいので少しうれしいような、でも、外に出たくないような・・・いやいや、会社、会社。

通勤途中、男の人で、ズボンの裾がつんつるてんの人を見かけました。グレーのスーツ風のズボンから、白い靴下がしっかり4センチは見せて、すたすた歩いていました。そのときはとても不思議だったのですが、後で、あれは雪や雨の日用ズボンだったのかな、と、自分の5センチは湿ったズボンの裾を見て思いました。
そういえば、足先を馬のようにピッピッと後ろに跳ね上げて歩いている男の人も見ました。地面に対してつま先がきっかり垂直になる勢い。あれも何かのワザなのかな、と、少し真似して歩いてみましたが、効果のほどはよくわかりませんでした。
それにしても、こんな雪の日でもヒールの靴で平気で歩いている女の人には感心してしまいます。私は長靴が欲しい、と思いました。(S)


  冬らしく

kado 2005年3月2日(Wed) 

先週末、スノボをしました。2年ぶり、しかも、それまでもろくすっぽやったことがないスノボ。
久しぶりのゲレンデなのに、いきなりゴンドラに乗って頂上まで連れてかされた私。マジで下りられるのか不安でいっぱいでしたが、よき指導者がいたのでなんとか転げ回りながらふもとにたどり着くことができました。その後も下手っぴな私につきあっていただいたおかげで、なんとか以前のカンを取り戻し、最初の不安はどこへやら、2日目にはガン滑っていました。
それにしても、体を動かすのは気持ちいいですね! 「転げ回りながら、体で物事を覚える」ということは、この年齢になるとそうそうありません。道を歩いていてコケたら恥ずかしいけれど、ゲレンデならゴロゴロ転がっても誰にも笑われないし。そういう意味でもけっこう楽しかったりしました。
…が、久しぶりに運動したツケが。いつ転んだときにできたのか、右手の小指がいつの間にか真っ青に腫れ上がっていたのです。見た目はかなり痛そうなのに、 いつそうなってしまったのか全く自覚ナシ。
私は左利きなので、日常生活には支障はないや!とタカをくくっていたのですが、意外と困ったのが髪を洗うとき。小指に力が入らないのでやりにくいといったら…!! しかも、トシのせいか数日たっても腫れが引かず、お気に入りのピンキーリングが入らなくなってしまいました(涙)。このまま小指には10号のリングしか入らない、なんてことになったら悲しいので、病院に行こうかと思いつつ…。 (T)


  ひっこし

kado 2005年3月1日(Tue) 

春なので…というわけでもないのですが、
念願の引っ越しをすることになりました。

といいつつ、引っ越し日を来週末に控えていながら、
まったくなんの整理もできておらず、焦りぎみです。

最大の悩みが、押入にうず高くつまれた雑誌と、
カラーボックスにぎゅうぎゅうに詰め込まれた本。
古本屋さんに持っていったり、リサイクルに出してしまえば
すっきりすることはわかっているのですが、
なかなか決断できません…。
しょっちゅう読むものではなくてもなんか手放したくないんですよね。

最近は、雑誌も「一冊ほぼ丸ごと特集」みたいなのが多くて、
興味のあるテーマのものは、もったいなくて捨てるに捨てられません(涙)
でも、これを全部持っていくのか…。

せっかく少し広いところに引っ越すのに、これじゃあんまり意味ないかも…。
いや、広いところに引っ越すからこそ、大切にとっておけばいいじゃないか。

来週ぎりぎりまで、頭を悩ますことになりそうです。(N)


space
line
Copyright (C) 2004 PENDACO All Rights Reserved. 案内図お問合せ
space
space
shadow